ＦＩＡＴ Ｐａｎｄａ １００ＨＰ ～２～

もう少し１００HPの紹介を・・・




外観はカッコ良くなった（かなり自己満足なのですが）１００HPですが中身も少々・・・
最初に前回の補足ですが・・・

ブレーキは純正でメタル系の物凄くよく止まるパッドが最初から付いているので、そのまま流用しています。



が、物凄い量のブレーキダストにはいつも閉口です・・・効きは申し分ありませんが、タッチが柔らかく慣れないと街中では「カックン」ブレーキになりやすいのですが、一度、ミニサーキットで走らせた時は調度良かったのには笑いました。



SEVで「味付け」してブレーキはノーマルのまま終了。


タイヤは純正で１９５・４５・１５というノーマルの１５５・８０・１３というサイズからは考えられないスペックのタイヤを履いているので、これもそのままです。ちなみに銘柄はグッドイヤーのイーグルF1で、初めて履きましたが良いタイヤでした・・・


で、少しだけ弄ったところは、「定番」の給排気です。


写真がないので、ショップの写真を・・・汗

まず、BMC製の純正交換タイプのエアクリーナーに換えました。




次にマフラーとなるのですが・・・ココで問題が！当時（今はわかりませんが）、１００HPに対応するマフラーはありませんでした。まあ、１３０台限定のイタリア車なら当然といえば当然ですが。

で待っていても埒が明かないので、さっさと個人輸入です。と言っても知り合いの業者さんに全部任せて（汗）輸入してもらいました。

待つこと3週間・・・何のトラブルも無く到着です。

「RAGAZZON」というイタリアのメーカーです。



梱包が大きくてビックリした方もいるかもしれませんが、実はついでにセンターパイプも頼んでしまったのです（汗）・・・



中身の写真が無いのでショップの写真を・・・





で、装着後の感想ですが、思った以上に良かったです！乾いた音質、適度な音量、こもりは全くなく心配していたトルクの低下もありません。センターパイプごとの交換が良かったのかもしれません・・・

今まで、レッドゾーン手前で頭打ち感があったエンジンがレッドゾーンを越えても、ウソのように廻りたがります。実際、最高速も伸びて言うことなしです。

このあたりは、個人的には高度に計算された設計のドイツ車よりも、昔の日本車に近いのかもしれません。ある意味楽しみたい人の領域を残しておいてくれているのかも！と思ったりします。

でフィッティングですが・・・



こんな感じです。

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